夢幻泡影 - 源本舗

自宅サーバで運営される趣味の日記

 
 ジャンボフレームの効果はいかに?
2017年01月20日(Fri)

無事にギガビット・イーサネット(GbE)化できた自宅LAN。
納得のいく性能向上を果たせたものの…
1000Mビット中480Mビットと、その帯域にはまだまだ余裕がある状態。
今回はジャンボフレームを用いたスピードアップに取り組みます。


まず、ジャンボフレームとはどのようなものかをおさらい。
イーサネットのフレーム長は通常、ペイロード長1500バイト(ヘッダ込み1518バイト)。
大きなファイルは、1500バイトのパケットに小分けした上にそれぞれにヘッダがつけられて、ちまちま送信されます。
ジャンボフレームを利用することで一度に転送するデータサイズが大きくでき、送信回数も少なくなって、いちいちヘッダをつける回数も減るので、速度アップにつながる…といった仕組み。
ただしジャンボフレームを利用する機器は、経路にあるハブを含めて対応したものが必要。
また、規格化されている訳ではない為、設定には充分な注意が必要です。
もっとも通常の機器もネットワーク内に混在可能なので、ハブさえしっかりしたものを選べばそれほど難しく考える必要はありません。


1フレームで送信するデータの最大値は、MTU(Maximum Transmission Unit)で設定します。
今回、使用するハブ「LSW5-GT-8NS」は最大16000バイト(ヘッダ含む)まで対応。
サーバ機に使用しているLANアダプタ(NIC)「LGY-PCI-GT」は最大7154バイト(ヘッダ込み7172バイト)まで。
これを参考に、クライアントとなるWindows機が幾らに設定できるかを確認します。


デバイスマネージャーからネットワークアダプターを開き、LANアダプタの詳細設定でジャンボフレーム(英語で「Jumbo Flame」だったりも)を探して設定します。
とりあえず、ドロップダウンリストで2KBから4KBまで設定があったので、最大となる4KB(4096バイト)を選択。
選択後にOKを押してやると、すぐにネットワーク接続がリセットされ設定が反映されます。
確認のため、スタートメニューを右クリックしてコマンドプロンプトを管理者権限でひらき、netshコマンドでチェック。

>netsh interface ipv4 show interfaces
Idx Met MTU 状態 名前
--- --- ---------- --------- ---------------------------
1 75 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
7 25 1500 connected イーサネット
11 35 1500 connected VMware Network Adapter VMnet1
3 35 1500 connected VMware Network Adapter VMnet8

…だが、イーサネットのMTU値が変わっていない。
他の数値に変更したり、再起動したりしても駄目。
あーでもない、こーでもない…と悩みまくること1時間。
色々調べると、マザーボードのオンボードLANドライバが古いことが判明。
Windows 10の導入時、自動インストールされたものをそのまま使っていたのが悪かった様で、マザボの公式にはより新しいバージョンのドライバが公開されていた。
こちらをインストールしたことで、それまで英語だった詳細設定も日本語になり、ジャンボフレームの設定値も2KBから9KBまで選択できるように。


20170120a
ジャンボフレームに7KBを選択


7KBを選択してnetshコマンドで確認すると、今度はちゃんとMTUが反映されていました。
7168(1024×7)-18(ヘッダ)と思われる『7150』が設定されています。

>netsh interface ipv4 show interfaces
Idx Met MTU 状態 名前
--- --- ---------- --------- ---------------------------
1 75 4294967295 connected Loopback Pseudo-Interface 1
7 25 7150 connected イーサネット
11 35 1500 connected VMware Network Adapter VMnet1
3 35 1500 connected VMware Network Adapter VMnet8

次にサーバ機側を設定。
ネットワーク設定内のデバイスeth0の設定より「MTUを設定」にチェックを入れ、Windows機に合わせて『7150』を入力します。


20170120b
MTUを7150に設定


設定後にネットワーク設定を終了させて設定を保存したのち、ネットワークサービスを再起動。

# service NetworkManager stop
# service network stop
# service network start
# service NetworkManager start

これで設定完了。
試しに、pingコマンドでちゃんと設定されているか確認します。
設定されたMTU値7150からヘッダ分28バイト(ICMPヘッダ8+IPヘッダ20)を引いた、7122を送信。

>ping -f -l 7122 -n 1 192.168.3.10(サーバ機のローカルIP)
192.168.3.10 に ping を送信しています 7122 バイトのデータ:
192.168.3.10 からの応答: バイト数 =7122 時間 <1ms TTL=64
192.168.3.10 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 1、受信 = 1、損失 = 0 (0% の損失)、
ラウンド トリップの概算時間 (ミリ秒):
最小 = 0ms、最大 = 0ms、平均 = 0ms

正常に送れたことを確認して、次は1バイト増やした7123を送信してみる。

>ping -f -l 7123 -n 1 192.168.3.10
192.168.3.10 に ping を送信しています 7123 バイトのデータ:
パケットの断片化が必要ですが、DF が設定されています。
192.168.3.10 の ping 統計:
パケット数: 送信 = 1、受信 = 0、損失 = 1 (100% の損失)、

こちらはエラーとなるので、MTUが7150できちんと設定できていることが確認できました。


早速、CrystalDiskMarkでネットワークドライブの転送速度を計測すると…
シーケンシャルリードでは、ジャンボフレーム適用前より1.6倍となる100MB(800Mbit)。
他の数値も、2〜3割増しくらい速度アップしていました。


20170120c
ジャンボフレーム適用(MTU:7150)
シーケンシャルリードは適用前と比べて1.6倍の速度アップ。


4KBでほぼ変化なかったのは、小さいサイズでは差が出にくい為かな。
先と同じ2.5GBのファイルをコピーしてみたところ、30〜40秒程度でコピー完了。
当初の100BASE-TXから比較すると、およそ9倍の速さとなり、目的通りさらなる速度アップを果たせました。


このファイルサーバは複数のPCで共通して利用できるメディアサーバー的な使い方をしています。
圧倒的に速度が速くなったことで、動画類の管理がかなり楽になったのはうれしいところ。
また現在は単一のHDDで運用しており冗長性がない為、いずれはスキルアップもかねてRAIDの導入にも挑戦してみたいかな。


>関連リンク
 源本舗 夢幻泡影 - 2017年01月19日
 @IT - イーサネットを高速化するジャンボ・フレーム技術

名前  URL 

 

 
 自宅LANのGbE化
2017年01月19日(Thu)

20170119

回線トラブルがあったりした事もきっかけに、自宅内のLANをギガビット・イーサネット(GbE)化することに。
元々2000年頃インターネットを始めた当時は光回線の開通が見込めない環境(現在もですがw)で尚且つ機材が高価すぎた為、100BASE-TXで必要充分として長いことやってきましたが…
自宅サーバをNASとして使用していることもあり、機材の値段もかなり手頃になってきましたので、LAN内環境の改善に取り組んでみようという試みです。


現在手持ちのPCは、ほとんど1000BASE-T対応。
ただ…よりにもよって、現在サーバ機に使用している『GA-GC230D』のオンボードLANは100BASE-TX止まりという罠(爆)
という訳で、LANハブと共にLANアダプタも用意することに。
今回入手したのは下記の二つ。
LANケーブルは手持ちが全てカテゴリー5eなので、今回は見送りました。


 Amazon - BUFFALO LSW5-GT-8NS/BK公式サイト
 Amazon - BUFFALO LGY-PCI-GT公式サイト


最近はUSBのものが主流らしく、PCIでギガビット対応のLANアダプタって意外と出ていない様で…
今回チョイスした「LGY-PCI-GT」も2004年頃とかなり昔から発売されているもの。
レビューを見ると耐久性とかに少し不安はある様ですが、各種Linuxでの運用実績もあり設定などについて情報も多い点を評価。


20170119a
ロープロファイルにも対応した、スタンダードなLANアダプタ
チップは蟹でおなじみ、Realtek RTL8169


まずはハブを設置。
これは今ある、10/100Mのもの(LSW-TX-8NS)と入れ換えるだけなので、手間はかからない。
ただし、モデム(ルータ)に直接つないでいたPCはハブへとつなぎ替え、逆にこれまでハブにつながっていたテレビなどの家電はルータへ直結。
これはモデムのLANポートは100Mまでの対応のため。
これまではWANへの接続を優先し、PCはモデムへ直接接続していたのだけれど…
今回は、まずGbEを構築して、それがWANにも出られるようにするというかたちになります。


続いて、サーバ機へLANアダプタ(NIC)の取り付け。
まずは電源を落とし、PCIカードを挿してからVine Linuxを起動。
起動時、特に操作をすることもなく、自動でドライバがインストールされました。
rootでログインし、ネットワーク設定よりハードウェアを確認すると「eth1」としてRTL8169が追加されています。
これでこのLANアダプタは使用することができるのだけれど…
OSは「eth0」を使用する設定となっているため、この状態のままオンボードLANをオフにするとネットワークが使えなくなる事に。


そこで次は、今回取り付けたLGY-PCI-GTを「eth0」に変更します。
まず再起動して、BIOSでオンボードLANを使用しない設定に切り替え。
そのままOSを起動させて、ネットワーク設定のハードウェアより「eth0」に設定されている8101Eを削除しておきます。


続いて、コマンドライン端末よりネットワークサービスを停止。

# service NetworkManager stop
# service network stop

/etc/udev/rules.d/70-persistent-net.rules を書き換え、eth1として認識されているデバイスをeth0に入れ替えます。


◆変更前

# Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8101E/RTL8102E PCI Express Fast Ethernet controller (rule written by anaconda)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="00:1f:d0:3e:4b:1b", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth0"
# PCI device 0x10ec:0x8169 (r8169)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="cc:e1:d5:8d:4f:1d", ATTR{dev_id}=="0x0", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth1"

NAMEの設定を『eth0』⇔『eth1』と変更。
ついでに気分の問題で、位置も入れ替えておきます。


◆変更後

# PCI device 0x10ec:0x8169 (r8169)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="cc:e1:d5:8d:4f:1d", ATTR{dev_id}=="0x0", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth0"
# Realtek Semiconductor Co., Ltd. RTL8101E/RTL8102E PCI Express Fast Ethernet controller (rule written by anaconda)
SUBSYSTEM=="net", ACTION=="add", DRIVERS=="?*", ATTR{address}=="00:1f:d0:3e:4b:1b", ATTR{type}=="1", KERNEL=="eth*", NAME="eth1"

保存した後はネットワークサービスを起動。(OSを再起動させても可)

# service network start
# service NetworkManager start

最後に、ネットワーク設定内のデバイスeth0の設定より、ハードウェアデバイスのMACアドレスを検出しなおして完了です。


とりあえず、CrystalDiskMarkでネットワークドライブの転送速度を計測。
事前に調べておいた100BASE-TXとの比較です。


20170119b
GA-GC230DオンボードLAN(Realtek RTL8101E)
11MB(88Mbit)と、まぁ100BASE-TXとしては当たり障りのない数字が出ています。


20170119c
LGY-PCI-GT(Realtek RTL8169)
シーケンシャルは60MB(480Mbit)と、実に6倍近く速度アップ。


ここまでハッキリ体感できるほどに速くなるとは思っていなかったので、正直驚きました。
60MB(480Mbit)というと、USB2.0の理論値。
実際、USB2.0接続の外付けハードディスクよりも1.5倍近く速い数字が出ています。


20170119d
おまけ。Logitec LHR-DS02U2


2.5GBの動画ファイルも、一分かからずにコピーできたのはかなりうれしいところ♪
以前はこのサイズというと、かるく4〜5分はかかってたからなぁ…
次はさらなる速度アップを目指して、ジャンボフレームに挑戦します。


>関連リンク
 Amazon - BUFFALO LSW5-GT-8NS/BK公式サイト
 Amazon - BUFFALO LGY-PCI-GT公式サイト


 

名前  URL 

 

 
 新年早々回線トラブル
2017年01月09日(Mon)
サイト

1月5日。
夜10時をまわった頃…突然インターネットがオフラインに。
チェックしたところ、モデムのリンクランプが消えているのに気が付いた。
ひとまず電源を入れ直してみるが…変化なし。
スマホからYahoo!BBのサポートページにログインして回線トラブルがないか確認してみたところ…
料金未払いとか表示が。
いや、毎月ちゃんと支払っているんですが!?
ウチは引き落としではなくコンビニ払込票にて支払いをしており、領収書も手元にある。
すでにサポート時間外のため、翌朝電話して確認することに。


明けて6日。
電話してみると、まず支払いについては問題無いことが判明。
料金未払いにより回線を停止する場合でも通常は中旬になってからだそうで、今回の件とは関係ない模様。
そうなると、回線かモデムに物理的な問題があることになるが…
サポートのかたが回線のチェックをしてみたところ、そちらに問題はないらしい。
続いて電話に従ってモデムの電源入れ直しをするも、やはり変化なし。
そのまま、モデムの交換という流れになった。
いわゆる先出し発送にて送ってもらい、交換後返送するという手順だが…
届くのは週明け9日。
それまでネットにつながらない事が確定してしまった。


そして9日。
時間指定していた12〜14時の間に荷物が到着。
受け取りと同時に、事前に梱包しておいたモデムを渡して返送も済ませてしまう。
届いたのは、これまで使っていたのと同じ『トリオモデム 3-G plus』。
早速、取り付けると…なかなかリンクランプが点かず不安になるものの、1分後くらいに点滅が始まり…無事に接続できた。
結局のところ、モデムの故障が原因でした。
まぁ、契約してから3年間、ずっと電源入れっぱなしだった訳だし、無理もないところかな。


手早く、自宅サーバ用にポート開放などルータとダイナミックDNSの設定を済ませる。
試しにスマホからアクセスしてみると…
この日記にはアクセスできたが、創作サイトの方は『504 Gateway timeout』とエラーに。
X-plore File Manager』を使ってFTPサーバにアクセスを試みたところ、やはり接続はできないが、IPアドレスが以前のままになっている事に気が付いた。
変更したはずのダイナミックDNSがまだ反映されていないらしい。
時間をおいて再確認したところ、無事に表示されるようになりました。


Yahoo!BBの対応は、マニュアル通りといった感はあるものの、的確なものでした。
まぁ、モデムが届くまでの間、回線が使えなくなってしまったのは仕方のないところ。
あと自宅サーバ用のダイナミックDNS。
以前使っていた『JSpeed』は、オフラインURL転送が利用でき、サーバが落ちた時などに別途用意しておいたページへ飛ばすことができたのですが…
現在利用させていただいている『Dynamic DO!.jp』と『ieServer.Net』はいずれもURL転送には未対応。
今回のような回線トラブル時には打つ手がないのが痛いですね。
対応しているダイナミックDNSサービスに変更したいものですが…
イコール、URLの変更につながるので、なかなか難しいところです。

名前  URL 

 

 
 ウィザードリィをWindows10で
2017年01月02日(Mon)
その他

20170102


「Wizardry - New Age of Llylgamyn」。
・シナリオ#4 ワードナの逆襲
・シナリオ#5 災禍の中心。
二つのシナリオが収録されたウィザードリィシリーズのベスト版です。
1999年、ローカスによりプレイステーション版、後にエレクトロニック・アーツ・スクウェアよりWindows版が発売されました。
なお、#1〜#3は「Wizardry - Llylgamyn Saga」に収録。


ウィザードリィはファミコン時代から#1、#2、#3とプレイ。
特にスーパーファミコンでプレイした#5は、当時でも飛び抜けた映像や音楽のクォリティの高さもあり、どっぷりハマったものでした。
このニューエイジ オブ リルガミンも、#5目当てにWindows版を入手したのですが…
実はクリア直前(後はラスボスを倒すだけ)に地獄でアイテム集めをしていた時に、OSをWindows7へとアップグレードしたことにより続きをプレイできなくなってしまったという(爆)
「d3drm.dll」の追加など色々と試してはみたものの、当時の情報では正常なプレイに至ることができず、あきらめる結果と。


そして現在、Windows10(x64)の環境でプレイできないか…と試行錯誤してみました。
とりあえず、そのままでは「コンピューターにd3drm.dllがないため、プログラムを開始できません。」と出て起動できない。
で、「d3drm.dll」を「\Windows\SysWOW64」に設置。
※ ネット上でよく「\Windows\System32」と表記されている情報を見ますが…
  d3drm.dllは32ビットのプログラムなので、64ビットOSの場合は「SysWOW64」内に置いてやらないと駄目です。

これで起動するようになり、ゲーム選択プログラム(wiz45title.exe)は問題無く動きました。
しかし、ゲーム本体(wiz5s_k.exe, wiz4s_k.exe, wiz6s_k.exe)が起動すると、タイトル画面がほとんど真っ暗(選択カーソルのみ)だったり、線画でないとゲーム画面が表示されなかったり…不具合満載。


20170102a
Windows10(x64)上 フルスクリーンでのプレイ
線画モードならプレイ可能だが…
オートマッピング画面や戦闘シーンなど、表示に不具合多数


城での背景や戦闘時モンスターも表示されず、オートマッピングの表示もおかしい。
さらにはゲームを終了した時に、開いていたウィンドウのサイズが変わってしまううえに、サブモニタのほうへ移動してしまう。
Windows8で音が鳴らない…という情報も見かけたけれど、とりあえずこれは大丈夫でした。


で、「DirectX ウィンドウ化ツール」を試してみたところ、これが当たり!
「wiz5s_k.exe」(#5)を追加してやり、そのままwiz5s_k.exeを直接起動させただけで、タイトル画面や城の背景も正常に表示されました。
ゲーム画面も、ポリゴンでは駄目でしたが、線画モードでは青かった背景がちゃんと黒く表示され、オートマッピングも正常に表示されるように。
これでもゲームに支障はないレベルでしたが…
色々イジっていたところ、DirectXにハードウェアを使わない設定をすることで、ポリゴンも正常に表示されました。
おそらくはVista以降で導入されたAeroなど、Windowsの表示周りが大きく変わったことによるトラブルでしょうね。


20170102b
Windows10(x64)上 ウィンドウ化でのプレイ
DirectXにハードウェアを使わない設定で、ポリゴンも正常に表示
ちなみに上の画像と同じ場所だが、線画では見える奥の壁や扉がポリゴンだと見えないw


ただ、DirectX ウィンドウ化ツールだが、管理者権限で起動していてもグローバルフックに失敗してしまう。
Vistaとか7とかでは問題なさそうな情報を見るので、Windows10による不具合だろうか?
この状態でも、ゲーム本体単体での起動・窓化は成功するので問題はないのだけれど、通常の「ゲーム起動→ゲーム選択→ゲーム本体の起動」という流れではプレイできないのが残念。
ちなみに時折出る「フック用DLLが存在しません」というエラーは、「DirectX ウィンドウ化ツール」を再起動するか、補助DLLに直接「D3dHook.dll」を指定してやればおk。


何はともあれ、これで久々にウィザードリィをプレイできる。
極悪難易度で知られる#4も未プレイのままだし、こちらに挑戦するのもいいかも…?


>関連リンク
 DirectX ウィンドウ化ツール

  ヤカン愛
(2017/01/03 04:56)
はじめまして。そして、あけましておめでとうございます。
突然の不躾な書き込み、何卒ご寛恕の程、お願い申し上げます。
当方、全く同じ理由で当作品のクリアを断念した経験を持つ、四十路の中年です。

Win7(x64)Homeの環境、d3drm.dllをSysWOW64に据え、あっさり起動に成功したのが今から八年ほど前。しかし、その時点で時は止まり、ひたすら無念の涙を呑んでおります。
と申しますのも、タイトル画面やポリゴン、オートマッピングの描写やBGM等に問題は皆無なのですが、ただ一点「キーボード入力が一切出来ない」のです。これではキャラ・メイクは勿論、リドルの返答もかなわず、隔靴掻痒の思いで一階を彷徨うのみ。
以来、回答を求め祈りを込めて検索しては、挫折を繰り返すという日々でした。

正月休み、「久しぶりに…」と妄執に近い一念で検索した所、こちらの大変貴重なお話に辿り着いたという次第であります。
拝読するに、そこには明らかなオリジナル・キャラによる強パーティーの姿が。(しかも並ぶのは、懐かしのT&Eソフト『DAIVA』の面々の名!これもまた、個人的に大変嬉しい画像でした)

恥も外聞もなく、伏してお尋ね申し上げます。
この環境での「入力不可」、その要因と対策につ..
  ヤカン愛
(2017/01/03 04:58)
(承前)
恥も外聞もなく、伏してお尋ね申し上げます。
この環境での「入力不可」、その要因と対策について、何かご教示やご示唆を賜る訳にはいきますまいか。
かつて同じ問題に挑まれた先達なれば、この件について或いは何かご存知なのではあるまいかと、すがる思いであります。Win10での話題であるにも関わらず、Win7について質問する無作法は重ねてお詫び申し上げます。
一般職である戦士最強の武器、「征服者の斧」が用意されたこのPC版を愛する中年の、切なる願いです。

最後になりましたが、御論考そのものに衷心よりの感謝を。当作品の話題が出る事自体が稀な今、こちらを拝読しただけでも救われる思いが致します。
乱文にて失礼致しました。
(2017/01/04 00:11)
ヤカン愛さま、初めまして。コメントどうもありがとうございます。
マイナーなネタだけに、まさか早々にコメントいただけるとは思いもしませんでした。
しかもキャラの名前にまで気付いていただけるとは!?
DAIVA、すごく大好きだったんですよ。
ウィザードリィといい、同世代だなぁ…と、熱いものが込み上げてきました(^^)

さて、本題ですが…
手持ちのノートPC、Windows7(x86)にて確認してみたところ、確かにキャラメイキングでESCキー以外の入力が反応しませんでした。
本文にも出てきた「DirectXウィンドウ化ツール」を使って、窓化したりDirectInputのフックなどを試してみましたが効果はない様です。
当然試されたと思いますが、互換モードの変更も駄目でしたね…
気になるのは…城内や迷宮内でのキー入力(カーソルやエンター、AやS、Hなど)は普通にできる点。
テキスト入力のシーンでのみ反応がない様ですので、入力時にフォーカスされていないと思われますが…?
なお当方のWindows10(x64)では、漢字含めて問題無く入力できています。(続く)
(2017/01/04 00:20)
(続き)
映像でのトラブル同様、DirectXがらみと邪推していますが…
確かに一朝一夕に解決できる問題ではなさそうです。
しかし私自身も、Windows7へのアップデート時にプレイをあきらめてしまった過去がありますし…
なんとかリベンジしたいところです。
ニューエイジはDirectX8で制作されているようですので、このあたりを中心に引き続き調べていきたいですね。

RPGツクール2000とかを最近のWindowsで動かす…なんて記事もあるようですし、きっとなんとかなるハズ!?
今すぐの力になれず申し訳ないですが、何らかの進展があれば、こちらの日記にまとめる予定です。
  ヤカン愛
(2017/01/05 12:06)
貴重な正月のお休みにお手を煩わせてしまい、恐縮の極みであります。大変に親身なご対応に、衷心よりお礼を申し上げます。
やはり、造詣の深い方にとっても相当に厄介な問題であったのだと、深く唸いた次第です。

ここまでして頂いて、結果を出さねば人に非ず。御同輩のお言葉に気を強く致しまして、今までひたすら逃げ回っていたWin10と対峙する決心をしたのが昨日の事。
思い切って、おニューのPC【Win10Home(x64)】を購入してきました。この齢でゲームの為に。しかもそのゲームは10年以上前の旧品という、我ながら世間の流れに真っ向逆らう訳の解らなさです。

お約束の作業として、ゴリゴリと不要な物を削り落とし、馴染んだアプリを入れ、ご呈示の手順に則り本作を起動させたのが先ほどの事でした。
  ヤカン愛
(2017/01/05 12:08)
(承前)
動きました!動きました!動きました!
タイトル・ポリゴン・オートマッピング諸々の描写、BGMもテキスト入力も、万事滞りなく動きました!仕事はじめの直前、ぎりぎり松の内で仕込みが済みました!
今週末から、過去へのリベンジとして待望の迷宮探索に踏み切り、愛するヤカンとの再会を果たそうと思います。

管理人さまに対する感謝の念、ことはゲームの話に限りません。
このお話がなければ、Win10からの逃避を続け、今年も若手に丸投げという醜態を晒すところでありました。古い物を求めて、新しい物に手を出す。理想的な新年のスタートを切る事が出来たと思います。
重ねてお礼を申し上げますとともに、益々のご健勝とご活躍をお祈り申し上げます。
(2017/01/05 20:00)
ヤカン愛さま、ひとまず無事にプレイができたご様子で何よりでした。
新たなハードの購入というと相応のご出費もあったかと思いますが…
当記事が動作報告としてお気持ちの後押しになったのであれば幸いです。

結果として、現状Windows7での満足ゆく動作に至れていないのが残念ですけれど…
手持ちのWindows7機いくつかで確認したところ、DELLのデスクトップPCでは「initdirectSoundエラー」が出て起動すらできなかったりも。
ポリゴンの件といい、古いDirectXだとハードウェアによっては正常にアクセスできない様です。
XPからVistaになった際、内部処理が大きく変わったことが原因でしょうねぇ…
(続く)
(2017/01/05 20:06)
(続き)
古いゲームをプレイするために労を惜しまない…自分もそうなので、そのお気持ちは良くわかります。
懐古趣味と言われるかもしれませんが、やはり過去に熱くなったものは忘れられないですよね!
ちなみに、自分もWindows7から長々アップデートせずにいたクチでして…
昨年秋に10へ乗り換えたのですが、思っていた以上にスムーズに移行できていますよ。
動作させるための試行錯誤が楽しかったりするので…
今回の件もネットで調べたりハードをいじったりと、こちらこそ有意義な時間を過ごさせていただきました。
もう少し色々試してみて、いずれ記事としてまとめておきたいと思います。

それでは災禍の中心を目指して、ヤカンはもちろん温泉や娯楽の殿堂などなど…バラエティに富んだ迷宮を楽しんできて下さいね♪
名前  URL 

 

 
 謹賀新年
2017年01月01日(Sun)
その他

新年あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。


昨年は、自分にとって良くも悪くも激動の年となりました。
それは「これが厄年ってものか…」と実感できるほどのもの。
自分自身の不注意に運の悪さも重なり、大きなトラブルも多数経験…
ホントにヘコみっぱなしの一年でした。


兎にも角にも昨年秋には環境が大きく変わり、ある程度自分の時間もとれる様に。
精神的な余裕も出てきましたし、趣味の範囲ででもまた創作活動を行っていきたいところですね。

名前  URL