夢幻泡影 - 源本舗

自宅サーバで運営される趣味の日記

 
 デジカメ新調(中古ですが)
2017年02月18日(Sat)
ハード

20170218

10年以上使ってきたコンデジもそろそろ限界。
で、某ネットオークションを物色し、中古ながら状態の良い『ニコン COOLPIX S8200』を格安でゲットしてきました。
付属品は全てそろっており、ほとんど傷もなし。
取説や付属ソフトは袋すら未開封という好物件。


S8200は、2011年9月発売の準上級コンデジ。
光学14倍ズームを搭載し、裏面照射型CMOSセンサーで夜景にも強く、発売された当時は結構レビューなども盛り上がっていました。
まぁ「収納式のストロボフラッシュが飛び出すと電源切るまでしまえない」とか、「バッテリー充電器がついておらず、本体をUSBでつないで充電」とか、それなりに不評な点もあるものの…
おおむね「オールマイティでコストパフォーマンスの良いモデル」というのが総評。


E5200と比べてみると、高さはほぼ同じ。
厚さは4mm程S8200が薄いのですが…5200にはグリップがある分、見た目は結構差があるように感じます。
大きく違うのが幅。レンズサイズの差も手伝ってかなり迫力が増してますね。


20170218b


持ってみた感じとしては、5200がアルミの金属らしいサラサラとした触感だったのに対し、S8200は少ししっとりとしたマットな触感。
重さは約180gから約210gに増えたことで、意外に重量感も。
カーソルに割り当てられたフラッシュやマクロの切り替えは同じで、このあたりは違和感無く使えます。
しかもロータリーマルチセレクターになっており、メニューの操作も圧倒的にしやすくなっていました。
ちょっと違和感あったのがズーム。
これまで使ってきた2000年代の機種は、親指で背面のボタンを操作するタイプだったのだけれど…
2010年代の主流はシャッターに付いているレバーを前から人差し指で操作するタイプ。
こればっかりは慣れるしかないですな(汗)


肝心の画質ですが…
簡単に撮影してみただけでも、かなり満足のゆくもの。
画素数だけなら現在手持ちのスマホ(Xperia Z4)の方が大きいですが、レンズや画像処理エンジンの差は歴然で比ぶべくもない。
裏面照射型CMOSセンサーの威力も絶大で、ちょっと暗いトコロでISO感度が800とかになっても、ほとんどノイズが気にならない。
5200ではISO感度400でカラーノイズがのりまくり、使い物にならなかった…
また室内での撮影において、5200ではフラッシュ焚かないと『絶対』ブレていたのが、S8200ではほとんどブレないのには驚き。


20170218c20170218d
いずれも三脚などは未使用
手ぶれ補正機能のおかげで、フラッシュなしでもほぼブレない


流石に望遠一杯ではどうしようもないが、それでも手ぶれ補正が効いてくれているのが良くわかる。
ズームしてのマクロ撮影もできるので、うまく使えばオークションの出品写真を撮るのもはかどりそう。
あいにくの雨で屋外での撮影はまだ未挑戦だけれど…
ズームやシーン撮影など、そちらでこそ本領が発揮できるかな。


ちなみにSDカードは、以前携帯に使っていたmicroSDにアダプタを付けて使用。
32GBでクラス10と、動画を撮るのにもスペックは充分。
あと持ち運びにはやはりケースが欲しいので、昔に馴染みのタバコ屋で貰ったブラックデビルの天然革製シガレットケースを利用してみた。
オイラはタバコ吸わないので、当時使ってたガラケーを入れるのに使ってたものw
ほとんど傷のついてない液晶にも100均で買ってきたフリーサイズの保護シート(シリコン粘着のヤツ)をカットして貼り付けておきました。


20170218e
ちょっとイッパイイッパイ感は拭えないものの、ちゃんとボタンも閉まる
ベルトポーチとして使えるので、持ち運びが断然楽に


ついでにAmazonで、互換バッテリー充電器を購入しておいた。
流石に純正は高いので…(汗)
互換バッテリーは当たり外れが大きく、自己責任ということもあって、特に評価の良いロワジャパンのものをチョイス。
これで余裕を持って撮影ができます。


正直なところ、同時期に発売された機種なら、シャッタースピードや絞りのマニュアル操作ができる上級機の『COOLPIX P300』シリーズが欲しかったのだけれど…
やはり入札者も多く、同条件(傷なし・付属品一式あり)だとお値段が軽く倍は超えてしまうw
他にも今回の2.5倍の額で、2015年発売の『ニコン COOLPIX S7000』があったが、こちらは20倍ズームとWi-Fi対応でよりコンパクトになったという以外にスペック的なアドバンテージがない。
実際そこまでのお金を出すのなら、もう一声頑張って昨年の秋に出た『ニコン COOLPIX A900』が欲しくなる。
…つまるところ、こだわり始めるとキリが無いとw
そもそも安く探すことが当初の目的だし、その点でも良いものを入手できて、満足ゆく結果でした。


>関連リンク
 源本舗 夢幻泡影 - 2017年02月16日
 公式サイト - ニコン COOLPIX S8200
 Amazon - EN-EL12 互換バッテリー
 Amazon - EN-EL12 対応 USB充電器 LCD付


 

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 デジカメの寿命
2017年02月16日(Thu)
ハード

20170216

代行出品など副業にしてるネットオークション。
この商品撮影に欠かせないのがデジカメでス。
デジイチなんて立派なものは使っていませんが、携帯やスマホのカメラという訳にはいかず…
長いことコンデジの『ニコン COOLPIX 5200』を愛用。
コンデジは持ち運びしやすいので、出先での撮影も楽なのが便利。
ちなみに、その前にはソニーの『サイバーショット DSC-S75』を使ってましたが、ストロボフラッシュ用のコンデンサが壊れたのをきっかけにニコンに乗り換えました。


発売は2004年。
有効画素数は510万と最近の機種と比べるべくもないですが、EDニッコールレンズでセンサーもCCDを使用しており、現在でも見劣りしない写真が撮れます。(掲載写真の多くは5200を使用)


アルミボディのおかげで、長く使っているワリに痛みは少なめだけれど…
10年以上使っていると、流石にあちこちガタがくるもので。
特に痛いのは内蔵バックアップ電池が寿命を迎えており、バッテリーを抜くと時計などがリセットされる点。
こうなると言語や時計の再設定をしないと撮影ができなくなります。
しかも致命的なことに、こんな状態なのにバッテリーをロックできない。
バッテリーを固定するフックも、フタを固定するツメも折れており、完全に遊んでいる状態です。


20170216a
外ぶたをセロテープで留めることでバッテリーを固定


フタをセロテープで固定し、だましだまし使っていたものの…
内部にはバッテリーを取り出しやすくするためのバネがあり、さらにフタにもバネが。
常に内側から力がかかるため、気が付くと飛び出して設定もリセットされるという(汗)
この状態での持ち運びはかなりキツい。
移動時には電池を外しておき、現地に着いたらまずセットアップ…という面倒な手順が当たり前になってます。
他にもUSBは1.0とかなり低速。
一度に100〜200枚撮影するのが普通のため、転送に時間がかかりすぎるのも問題点。
そんな訳で、そろそろ中古で安いものを探すことに。


…続く


>関連リンク
 源本舗 夢幻泡影 - 2017年02月18日
 公式サイト - ニコン COOLPIX 5200

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 VNCの道は険しきかな
2017年02月03日(Fri)
サイト

前回、VNCでのマルチユーザー・ログインを行うには、標準インストールされている『vino』ではダメなことが判明。
そこでSynapticパッケージマネージャで「VNC」を検索し『vnc-server』をインストールします。
今度は、これをベースに挑戦してみました。
なおOSは、Vine Linux 6.3を使用。


インストール後、まずはお約束として「~/.vnc/xstartup」を書き換え。
Nautilus(ファイルマネージャ)などでファイルを開く場合は、隠しファイルを表示する設定を忘れずに。


~/.vnc/xstartup

#!/bin/sh
vncconfig -nowin & #-iconic を -nowin に変更
# Uncomment the following two lines for normal desktop:
unset SESSION_MANAGER #2行のコメントアウトを外し
exec /etc/X11/xinit/xinitrc #その下をコメントアウトする
#[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
#[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
#xsetroot -solid grey
#xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
#twm &

「vncconfig」を起動しておくことによって、クリップボードの共有ができるようになるのだけれど…
今回は xinetd を使って、vncserver の代わりに xvnc を直接起動します。
そのため、上で書き換えた ~/.vnc/xstartup のオプションは使用されないので注意。
そこで、/etc/X11/xinit/xinitrc.d 内に、vncconfig が起動するようファイルを作ります。


/etc/X11/xinit/xinitrc.d/99-vncconfig.sh

#!/bin/sh
vncconfig -nowin &

/etc/services を書き換え、vncserver用のポートを指定します。
一応マルチログインを考え、5901〜5902を。
/etc/services

vnc-server 5900/tcp # VNC Server
vnc-server 5900/udp # VNC Server
vnc 5901/tcp # VNC Server
vnc 5902/tcp # VNC Server

次は、xinetd用のサービスを制作。


/etc/xinetd.d/vnc

service vnc
{
disable = no #noとすることでサービスが開始
socket_type = stream
wait = no
user = nobody #起動後ログインするので nobody に
server = /usr/bin/Xvnc
server_args = -inetd -query localhost -once -geometry 1024x768 -depth 16 --securitytypes=none
}

サービス名「vnc」は、/etc/servicesに追加したのと同じものを指定。ファイル名は任意。


GDM(GNOME Display Manager)の設定を書き換えて、XDMCP接続ができるようにします。


/etc/X11/gdm/custom.conf

[daemon]
TimedLoginEnable = False
AutomaticLogin = None
AutomaticLoginEnable = False
TimedLoginDelay = 30
TimedLogin = None
 :
[xdmcp] #これを追加することで、XDMCPが有効に
Enable=true

これで一通りの設定ができたので再起動。
xinetd と gdm だけ再起動でいいハズだけれど、面倒なのでOSごとリブート(汗)


OSが起動しログイン画面になったところで、UltraVNC viewerで接続を試みる…が、接続できません。
なんでだ〜!? と、焦りながら試行錯誤すること2時間。
何のことはない、UltraVNC viewerでVNCサーバの指定を「192.168.3.10」としていたのが原因だった。
今回VNCサービス用に作ったポート5901を指定していなかったので、5900の vino で接続しようとしていたっぽい。
5900を引いて「192.168.3.10:1」と指定し、やっと起動!
…と思いきや、GDMログイン画面の起動時にいきなりエラーが…orz


20170203a


『設定サーバに問題があるようです(/usr/libexec/gconf-sanity-check-2がステータス256で終了しました)』とか言われてしまう。
とりあえず無視して続行すると…
フェード効果やマウスカーソルのアニメーションが重たげではあるが、ログイン画面が!
rootでログインすると見慣れたデスクトップが現れました。
ただ、それなりに操作ができるものの…
ウィンドウの一部が欠けたりと、画面描画にあからさまな不具合が。


20170203b


「設定→ハードウェア→モニタ」とすると『RANDR拡張がインストールされていません』と。
その他、Synapticパッケージマネージャをはじめ、起動しないものもたくさん。
vino では、いずれも問題無かった点です。
さらに、しばらく操作しているとハングしたように動かなくなってしまう。


GDMログイン画面起動時のエラーについて調べてみると、これは「/tmp」フォルダが原因で出ることが多いらしい。
パーミッションの設定やパスが正しくなかったりするのが主な理由の様子。
しかし、確認してみてもパーミッションなど問題無し。


完全に煮詰まってしまったものの…
Vine Linux上で、vncserver に GNOME を使用すると、CPUが100%になるなどフリーズの原因となることが判明。
軽量で知られるディスプレイマネージャ『Xfce』を導入してみる。


~/.vnc/xstartup

#!/bin/sh
#vncconfig -iconic &
vncconfig -nowin &
# Uncomment the following two lines for normal desktop:
unset DBUS_SESSION_BUS_ADDRESS #"Could not acquire name on session bus"と出るときの対策
unset SESSION_MANAGER
#exec /etc/X11/xinit/xinitrc #コメントアウト
exec xfce4-session & #Xfce を追記
#[ -x /etc/vnc/xstartup ] && exec /etc/vnc/xstartup
#[ -r $HOME/.Xresources ] && xrdb $HOME/.Xresources
#xsetroot -solid grey
#xterm -geometry 80x24+10+10 -ls -title "$VNCDESKTOP Desktop" &
#twm &

xstartupを書き換え、/etc/xinetd.d/vnc と /etc/X11/gdm/custom.conf も、元に戻します。
その上で、一度 root でログインし、『vncserver』を実行。

# vncserver
New 'atom.localdomain:1 (root)' desktop is atom.localdomain:1
Starting applications specified in /root/.vnc/xstartup
Log file is /root/.vnc/atom.localdomain:1.log


20170203c
問題無く、Xfce 起動


ウィンドウの欠けなどもなく、Synapticパッケージマネージャなども起動。
ざっと触ってみた限りでは、GNOMEの時の不具合はない様子。
マルチユーザーでのログインはできませんでしたが、一応VNCでのリモートコントロールは達成。
まぁ、不満点も多いので、折を見て確認していきたいところです。


>関連リンク
 Vine Linux 公式サイト - ユーザ環境の設定 インターネットとネットワーク
 developerWorks - VNC でマルチユーザー・ログインを可能にする
 禿散らかしてごめんなさい

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 RAPVH メンテしてみた
2017年01月30日(Mon)
ハード

20170130

友人のアケコン『HORI リアルアーケードPro.V HAYABUSA』の修理依頼を受けてきた。
本気で格ゲーやっている人で、ゲーセンでてんちょーやってた時代からのよしみでスティックのメンテを任せて貰っていたり。
今回は幾つかボタンが効かなくなったということで、急遽搬入。


リアルアーケードPro.V HAYABUSA(RAPVH)は、比較的最近購入したものだそうで、初めてのメンテとなります。
ネジの一本には「このシールをはがした場合は保証の対象外となります」といった内容の封印シールが。
ネジ7本を外して裏ぶたを開けると、すぐにコネクタ類が見えます。
RAP V3 SAのレバーやボタンが、アーケード実機と同じサンワ製だったのに対して、こちらはHORIオリジナル品。
ボタンは薄型を採用。スイッチにはHORIの刻印が入っているが、構造そのものはサンワ製と同じだった。
このタイプのスイッチは削れたプラスチックや金属の粉が接点部分に付着して接触不良を起こすことでボタンの反応が悪くなってしまう。
ピンセット状の工具を使って気をつけながらスイッチをバラし、内部をスプレーオイルでクリーニングしてやります。


20170130a
スイッチ自体の構造は、サンワ製OBSF-30などに使用されているものと同じ


構造は同じだが、使っている部品の質はどうだろう?
個人的には金属球など、比べてやや低いような印象を受けたのだけれど…w
ボタンのシェルは同じタイプのスイッチを使っているサンワ製ボタンと比べてみると、かなり薄くなっているのがわかります。


20170130b
左がサンワ製、右がHORI製
シェルの高さは同じだが、スイッチの取り付け位置を変えることで全高を抑えてあります


接点がガラスチューブに納められ磁石でオン・オフするリードスイッチタイプのボタンを使えば、より耐久性をあげられるものの…
スイッチのサイズも違いさらにサイズが大きいため、この筐体内には収まらなさそう。


レバーは、HORIオリジナルのタイプ。
4gamer.netの「インタビュー記事」によると、ゲーセン筐体で主流のサンワ製レバーよりも構造上正確に入力できるらしい。
ただし逆に言えば、その違いから好みの差は出てくるようで。
それにしても、レバーには潤滑材が一切使用されていなかったのが意外。
「Vカットハウジングカム構造」とかいう売りによるものかもしれないが…
格ゲーにおいてレバーはもっとも酷使される部分だけに、稼動部に玩具用ワセリンを塗布しておきます。
個人的には、ハイパーヨーヨー メンテナンスワセリンが相性も使い勝手も良くてオススメ。


20170130c
レバーはHORI製
マイクロスイッチはファストン端子ではなく、コードが直づけされてます


あとは元通りに組み直し。
手元にPS3やPS4の本体はないので、Windows PCに接続して動作確認します。
実際のゲームをプレイするイメージで色々と操作して、きちんと反応するかチェックし、作業完了です。
昔のRAP3の頃と比べれば、かなりメンテナンスはしやすくなってますね。
ただ…背面ネジの一つには、はがしたら保証を受けられなくなる旨が記されたシールがあるので、自分で作業を行うときはくれぐれも自己責任で。


>関連リンク
 Amazon - リアルアーケードPro.V HAYABUSA公式サイト
 Amazon - リアルアーケードPro.V3 SA 改 (PS3用)
 Amazon - ハイパーヨーヨー メンテナンスワセリン


 

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 リモートデスクトップって便利だよね
2017年01月25日(Wed)
サイト

先日、サーバ機にLANアダプタを追加しジャンボフレームの設定を行った時…
通常はWebminからデバイスの確認もできるハズなのだが『ネットワーク設定』の項目が見当たらず、直接本体で行うことに。
普通は「ネットワーク」の中にあるはずなのだけど…
他の項目(Bandwidth Monitoring)を見ると原因とおぼしきメッセージが。

The Webmin module ネットワーク設定 is not installed on this system or is not supported by your OS.
The Bandwidth Monitoring module cannot operate without it.
 Webminモジュール ネットワーク設定がこのシステムにインストールされていないか、ご使用のOSでサポートされていません。
 帯域幅監視モジュールは、それなしでは動作できません。


サーバ機にもモニタやキーボードなどもつなげてあるので、操作する分に問題もないのですが…
メインPCとサーバ機を行ったり来たりというのは非常に面倒。
おまけにこの季節は寒いので、なおのこと(笑)
そこでVNCを使って、リモートデスクトップが使えるようにしてみます。


VNCとは、 Virtual Network Computingの略。
ネットワークに繋がった他のコンピュータの画面を遠隔操作する技術です。
操作される側にVNCサーバを構成し、操作する側のVNCクライアント上に画面が表示されるという仕組み。


Vine Linux 6.3のインストール時、標準で『vino』(GNOME用リモートデスクトップシステム)と『vinagre』(GNOMEデスクトップ用VNCクライアント)がインストール済。
設定→インターネットとネットワーク→リモート・デスクトップをクリックし、設定します。


20170125a
Vine Linux上、リモート・デスクトップの設定


あとファイアウォールも設定し、vinoが使う5900ポートを空けておきます。


20170125b
Vine Linux上、セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定


続いて、Windows機側の設定。
VNCクライアントは幾つか出ていますが、大抵が英語版。
今回は日本語化工房さんにより日本語化されている『UltraVNC』を使用しました。
公式より『ultravnc xxxx ALL bin zip』(xxxxは任意の数字)のZIPファイルをダウンロード。
設置するフォルダへコピーし、日本語化パッチをあてればOKです。(インストール不要)
VNCサーバと、VNCクライアントのセットになってますが、今回使うのはクライアントのUltraVNC viewerの方。
設定も簡単で、サーバのIPを指定し、任意でオプションを指定するだけ。


20170125c
Windows上、UltraVNC viewerの設定


接続し、最初にリモート・デスクトップで指定したパスワードを入力すれば、Linuxのデスクトップが表示されます。


20170125d


簡単にできた!…と思ったのもつかの間。
この状態ではリモート・デスクトップを許可したユーザーでログインしていなければならず、リモートでのマルチユーザー・ログインはできません。
ログオフすると、実際のモニタでは正常に表示されているものの…
リモート・デスクトップ上はフリーズしたかの様に画面が残ってしまい、操作もできなくなります。
流石に、rootとか管理者ユーザーでログインしっぱなし…というのは、セキュリティ上も避けたいところ。
しかし調べてみると、どうもvinoではマルチユーザー・ログインは不可。
vnc-serverをインストールして構成する必要があるらしい。
…という訳で、試行錯誤は続くのでした…


>関連リンク
 Vine Linux 公式サイト - ユーザ環境の設定 インターネットとネットワーク
 UltraVNC 公式ダウンロード
 日本語化工房 - UltraVNC

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