夢幻泡影 - 源本舗

自宅サーバで運営される趣味の日記

 
 しょぱん復活奮闘記 vol.5
2012年09月02日(Sun)
サイト

20120902


2週間以上、サーバメンテを続けてきましたが…
なんとか終わりが見えてきました。
5日くらい動かしてみたところ、特に問題もない様子。
長らく、操作しやすいようにメイン機のそばに持ってきて動かしていましたが…
片付けるついでに、細かな部分で幾つか気になったところを調整しておきました。


まずFFFTPでファイルの所有者がユーザ名ではなく数字(UID)になっていた点。
これは、FFFTPのホスト設定で「MLSDコマンド」のチェックを外し、「LISTコマンド」で一覧を取得するようにすることで解決できました。
しかし、今度は日付が9時間ずれて表示されることが判明。
これはすぐにGMT(グリニッジ標準時)とJST(日本標準時)の差だと気付き…
こちらを参考にさせていただき、proftpd.confに「SetEnv TZ JST-9」を追記することで上手く動作してくれるようになりました。


あと、Linuxのシステム時間の調整についても。
WebminからTime server syncでスケジュールした時間調整はどうも微妙な感じ。
いっそのこと…と、NTPDを使用してNTPサーバを構築することにします。
ネットで先人の知恵をたどり、ntp.confを編集。
いつもの ntp.nict.jp の他、clock.nc.fukuoka-u.ac.jp、ntp1.jst.mfeed.ad.jp を設定しておきました。
そして、ブート時にntpdを自動起動するように設定して完了。
これでズレが生じたときには、自動で調整してくれます。


これで、ようやくサーバ機も定位置へと戻せました。
外に配置した電源ユニットがかなりアレですが…(^^;

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 しょぱん復活奮闘記 vol.4
2012年08月28日(Tue)
サイト

土曜の晩、形だけでもサイトを移転してしまおうと、ファイルのコピーを決行。
CGIのパーミッションも設定し、LAN内からこの日記の動作を確認し就寝しました。


翌日、出先から動いているか確認してみたら、見事にアクセスできない状態に。
やきもきしながら日曜一日を過ごし、晩に帰宅してからチェックしたところ…
ルータのバーチャルサーバ機能の設定を旧サーバのIPから変更した後、リブートしていなかったという…(爆)
ちなみにバーチャルサーバ機能は、特定のポートへのWANからのアクセスを、設定したIPへと転送する機能。
静的(スタティック)ネットワークアドレス変換とも。
今度は念のためにプロキシサーバを経由して、ちゃんとWAN側からアクセス出来ることを確認。


これで一段落かと思いきや…
Apacheに設定した2つのバーチャルホストの内、この日記しかアクセス出来ない状態になっていました。
このバーチャルホスト機能により1つのサーバ上で、複数のサイトをそれぞれ別のURLで設置できるのですが…
もう一つのアドレスにアクセスしても、この日記が表示されてしまいます。
プロキシを経由しても、hostsファイル(C:\windows\system32\drivers\etc\hosts)にIP記述をしてアクセスしてもやはり同じ。


試行錯誤すること1時間あまり。
設定ファイル(httpd.conf)の、VirtualHostの位置を入れ換えたら、何故かちゃんと認識するように。
その後は、位置を戻しても問題無くアクセス出来ました。
う〜ん、なんだったんだろ?


しかし、まだ問題は解決していません。
日記ではちゃんとCGIが動いているのに、もう一つのサイトではCGIが動かない状態。
Apacheのログは「(2)No such file or directory: exec of '○○.cgi' failed」。
そんなファイルは無いよ!って事ですね。
もちろんファイルはありますし、Perlのパスもきちんと設定しています。


Apacheの設定がいけないのかと思い、httpd.confとにらめっこ。
と、色々と調べているとPerlのパスの後ろに「--」をつけると良いという情報が。
(「#!usr/bin/perl --」←こんな感じ)
試してみると…なるほど、確かに動きました。
何故だろう?と調べたところ、どうも文字コードが関係しているらしい。
FTPツールにはアスキーファイルをアップロード・ダウンロードする時、サーバにあわせて文字コードを変換する機能があるのですが…
これが上手くいかなかった様ですね(^^;
日記の方は「nicky!」の説明上、全てバイナリで扱っていたので余計な変換をせずに済んでいた模様。
結局、まだ入手できるCGIは再ダウンロードし、最初から設定し直したところ問題無く使えました。


これで、なんとか一段落と言うところでしょうか。
細かいところを挙げれば、FFFTPで所有者が名前でなく数字(UID)で表示されたりというのもありますが、そこいらへんは追って調べてみるつもりです。

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 しょぱん復活奮闘記 vol.3
2012年08月24日(Fri)
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今度はWebサーバ。
使用するのはおなじみApacheです。
まずは、Webmin上からApacheを使えるようにしますが…
「実行可能ファイル /usr/sbin/httpd が存在しません。」と言われました。
これは、Vine Linuxではインストールされている場所が異なるため。
デフォルトの「httpd」ではなく、実ファイルを確認して「apache2」と設定し直します。
Samba同様に起動・停止コマンドも自動にしておきましょう。
そして現在稼働中のApacheを元に、設定ファイル(httpd.conf)を直接編集していきます。
これまでの1.3系から、2.2系へ変わった事で、細かな部分が異なりますが…
おおむねすんなり設定完了。


続いて、FTPサーバの設定。
これまたおなじみのProFTPDを利用します。
Apache同様、現在の設定を元に、Webmin上からProFTPd.confを直接編集。
文字コードがUTF-8なので、Shift-JISのクライアントに対応できるよう設定変更を。
ただし…私の使っているFFFTPの現バージョンはUTF-8に対応しているので、深く考える必要はないのかも?
その他については、そのまま流用できましたね。


ApacheとProFTPD、一通りの設定が終わったらサーバを起動。
ブート時に自動起動するようにも設定しておきます。
あと、nicky.cgiでメール通知を使用するため、Postfixの設定も確認。
これは最初から自動起動するようになっていました。


最後に、DiCEもインストール。
これはダイナミックDNSを自動で更新してくれるツールです。
こちらを参考に、CUI版をダウンロードしてインストール。
X Windowのコマンドライン端末からDiCEを起動すると…日本語が文字化け!?
…と、すぐにVine6の文字コードはUTF-8だったのを思い出し…
端末の文字コードをEUC-JPに変えると、問題無く表示されました。
登録しているダイナミックDNSへ定期的にアクセスするよう設定します。


これで粗方、必要な環境は整ったハズ。
あとは、現在動いているサーバからデータを移行すればOKだけれど…
それが1番大変だったり(^^;
CGIのパーミッション設定もあるし、ファイルサーバのデータ量も多いし。
Apacheのバージョンが変わった事による挙動の違いもチェックしたいところ。
まぁ、作業中は外部からのアクセスを停止しなければいけないし…
夜間などに時間をとって、手早く済ませたいですね。

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 しょぱん復活奮闘記 vol.2
2012年08月22日(Wed)
サイト

20120822

前回壊れていたHDDを、250GBのものに交換。
念のため、エラーチェックも兼ねてPowerMaxでローレベルフォーマットをしておきました。


Vine Linux 6.1のインストールは滞りなく終了。
容量もさらに増えたので「/home」「/var」などを別パーティションとしてメンテナンス性を高めたりも。
無事にOSが起動し、前回つまずいたSynapticパッケージマネージャからの各パッケージのアップグレードもOK。
ついでに初期状態では入っていないWebminもインストール。
これは、システムやサーバなどの各種設定をWebブラウザを使って視覚的に出来るツールです。
Windowsマシンなどからリモートでの設定もできるすぐれもの。
バージョンが1.59になっており、ビジュアルが大きく変化していましたね。
私は使い慣れたクラシックテーマに設定(笑)


まずは、以前つまづいたNTPの自動設定を行います。
続いてWebmin上から、ファイルサーバ用やWeb公開用などの各ユーザを制作。
ファイルサーバにはおなじみSambaを使用します。
専用に作ったUNIXユーザ「files」をSambaユーザへ変換し、Sambaを起動。
しかし、Windows機からはサーバ機が見えない?
…と、すぐにワークグループを設定していなかったことに気付きます。
確認すると、デフォルトは「MYHOME」。
これが原因か、とか思いつつ「WORKGROUP」に替えてみるものの…やはりダメ。
おやぁ?…と、ネットで検索をかけてみると、同様のトラブルが多数ヒット。
WindowsからSambaが見えないという記事が大量に見つかりました。
どうやらWindows7では、ネットワークセキュリティ設定の初期状態などによりアクセスが出来なかったりするようですね。
しかしこれは解決済で、既存のSambaにも接続できている為、特に関係ありません。


ふと、ファイアウォール(ipchains)の設定をしていない事に気付き「セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定」から、Sambaのポートも解放します。
これで、LinuxからWindowsの共有フォルダにアクセスできるようになりました。
…が、それでもやっぱり、Windowsからは見えません…って、なんでやねん!?


ここで、Windowsのエクスプローラに直接IP指定(\\192.168.1.2\files)してやると、Windows側からログインできることに気付きました。
Samba自体は正常に機能しているけれど、何故かWindowsのネットワーク上にSambaが見えないという状態です。


完全に煮詰まってしまい、ひたすら悩みまくることに。
そんな中、ネットで色々とSambaに関する情報を読んでいたのですが…
Sambaはセッションサービスを受け持つ「smbd」と、NetBIOSネームサービスを受け持つ「nmbd」の2つのデーモン(バックグラウンドプロセスとして動くプログラム)で構成されている…という記事を見て、ふとある事に気がつきました。
Linux上で実行中のデーモンを確認すると、smbdのみ動いており、nmbdは停止状態。
何のことはない、これが原因だったのか…orz


本来「/etc/init.d/samba start」とすれば、smbdとnmbdが同時に起動するのですが…
このスクリプト、見あたりませんでした。
Webminよりモジュール設定のsambaサーバの起動コマンドを「自動」、停止コマンドを「kill」とすることで解決。
nmbdも起動するようなり、ちゃんとWindows側からも見えるようになりました。
あとはセキュリティとアクセス制御を設定して、Sambaはなんとか作業終了です。


次は、WebサーバとFTPサーバの設定だー!

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 しょぱん復活奮闘記 vol.1
2012年08月20日(Mon)
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先日、電源が逝った『WiNDy Chopin』は、間に合わせのATX電源ユニットで復活。
念のため、Memtest86でメモリのチェックもしましたが特に問題は無い様子でした。


現在、自宅サーバのHDDは40GB、OSにはVineLinux 4.2を使ってます。
4.2は既にサポートが終了しており、パッケージの自動アップデートなどが出来ない状態。
良い機会なので、代替機が頑張ってくれている間に、HDDの容量を増やしてOSのアップグレードを行うことにしました。


まず、公式サイトより、最新版6.1のISOイメージをダウンロード、DVD-Rに焼きます。
ストックとして置いてあった120GBのHDDを取り付けて、早速インストール。
カスタムインストールを選び、パーティションも手動で分けます。
なお、Linuxにはドライブという概念はなく、分けたパーティションにはディレクトリを指定。
パッケージも、開発ツール関係やBluetoothなど明らかに不要なもののチェックを外して、インストールを開始します。


インストールは、およそ30分で終了。
さっそく起動してみたところ…root(管理者権限をもったユーザ)でログインできない?
調べてみたら、セキュリティの為か6からそういう仕様になったみたいです。
初期設定などするのに不便なので、こちらの情報を参考に設定変更。
そして、Synapticパッケージマネージャで、パッケージのアップデートを。
…と思ったら、ウィンドウが表示されたところでフリーズ?
そして、HDDからカコン、カコンと嫌な音が…!
電源を切り、HDD診断ツール「PowerMax」でチェックしたところ、案の定エラー発生。


…と言う訳で、一からやり直すハメになったのでした…orz

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