5.1chサラウンドを買い換えた事もあり、テレビにちょっと物足りなさを感じていたところ…
やはり某ネットオークションにて格安で出品されていた、中古の東芝レグザ ZP3 37インチ(37ZP3)を発見。
これまで使ってたのは、2006年製の32インチ三菱リアル LCD-H32MX60。
今なおよく頑張ってくれていますが、最大1360×768ピクセルとフルHDに対応していない事や、デジタルでの強制オーバースキャン(HDMI入力は強制的に拡大され縁が隠れてしまう)等々、パソコンを繋げて使うには不満が多数。
そして最近、Amazonのプライム・ビデオでの視聴時、アナログ接続されたモニタ(正確にはHDCP非対応)が1台でもあるとHD画質での再生が出来なくなる事に気が付き…
買い換えを決意したのでした(^^;
「37ZP3」は、2011年11月発売。
どうやら、業務用モニタとして吊り下げアーム等で使用されていた模様。
取説はありませんが、スタンド一式やリモコンなどは未使用のままでした。
映画館と同じ方式での3Dにも対応したモデルですが、2018年現在では3Dコンテンツは衰退の一途。
まぁ、使うことはないでしょうねぇ(^^;
HDMIは4入力。D5端子もありますが、音声やコンポジットは付属ケーブルで変換が必要。
入出力端子は正面から見て左側に集中。
SDカードスロットなども、やや奥まったところに。
しかし、前のTVは厚さ13cmあったのに、これは3cmしかない…
画面サイズが大きくなったのに重さも5kgは軽く、消費電力も10W少ない。
バックライトがLEDになり、しかもサイドに配置されたエッジライト型のため、ビックリするほどコンパクトに仕上がってますね。
37ZP3は斜めに写っているので分かりにくいけれど…
それでも厚さの違いは明白
サクッと組み立て、設置。
ソフトウェアのバージョンが「102」とほとんど最初期のままだったので、まずはダウンロード。
最新版である「11E」へとアップデートできました。
これにより「U-NEXT」にも対応したりしましたが…
「YouTube」はYouTube XLのサービスが終了している為、見られませんでした。
なお、Amazonプライム・ビデオは、この当時のREGZAは未対応。
アップデートで対応して欲しいものですが…まぁ、贅沢というものか(^^;
入手時のバージョンは「T3B-0146DD-102-0015」
最新版となる「T3B-0146DD-11E-0015」は2017年8月公開
色合いは、最近のLEDテレビらしく(?)青が強め。
設定からかなり細かく調節できるものの、入力ごとにそれぞれ設定が必要なので、サービスマンモードから調節してしまうことに。
1.電源ONの状態で、リモコンの「消音」ボタンを押す。(音が消える)
2.リモコンの「消音」ボタンを押したままにする。(音が出る)
3.本体の「放送切換」ボタンを押す。
左上に項目と設定値が出るので「チャンネル」ボタンで項目を選び、「音量」ボタンで設定値を変更。
BDRVを下げ、逆にRDRVを上げて全体を調節しました。
「9」ボタンでのセルフチェックで稼働時間なども確認できたのですが…
なんとわずか、295時間!?
'11年製の機種で価格も安かったですし、何より業務用途っぽかったので、ヘタりはそれなりに覚悟していたものの…
まさかスタンドどころか、本体もほとんど使ってなかったとは。
本当にラッキーです♪
中古はどうしても当たり外れがありますが…コレは当たりでした♪
PC接続も「画面サイズ切換」から「dot by dot」を選択し、バッチリうまくいきました。
普通のテレビ番組やBDプレーヤーなどは「ジャストスキャン」を設定することで、オーバースキャンを回避できます。
手持ちの外付HDD(LHR-DS02U2)を繋げ、録画もできる様に。
番組連動データも録画できる「DR」の他、長時間モードが1〜3までありますが、「AN(長時間2)」で録画しても、全然違和感無い画質。
細かな服の柄やコンクリート等の質感などがのっぺりしがちなのは仕方ないですが、手持ちのHDDレコーダーで顕著だったコーミングノイズ(横縞ノイズ)も全くなく、普通に見る分には充分な画質です。
ちゃんと設定してやれば、Eメールを使って番組予約したりも出来るのも便利そう。
6年半前の機種とはいえ使用時間も少なく、充分な高性能。
操作もサクサクで満足ですね。
充分に活かしてやりたいものです♪
>関連リンク
Amazon - TOSHIBA REGZA 37ZP3』(公式サイト)
某ネットオークションにて、パイオニアの5.1chサラウンドシステム「HTP-S313(報道資料)」をお安くゲット。
これまで長らく愛用していた「SONY SA-PSD5」は、地デジやBSデジタルで使用されているAACに未対応。
また光デジタル入力のみの為、同軸デジタルしかない手持ちのBDプレーヤーはデジタルコンバータで光に変換したり、手間がかかっていました。
HTP-S313は、光デジタル入力が2つと、同軸デジタル入力が1つ。アナログ2chを擬似的に5.1chにする、ドルビープロロジックIIにも対応しています。
これでBDプレーヤーとPC、そしてテレビと、5.1chに対応した手持ちの機器を無駄なく接続可能に。
サブウーファーは先日購入したPCケース「IN WIN 301」とほぼ同じ大きさ。
微妙に高さが足らなかったので、ダンボールを一枚ひいてやって調節してみました。
ディスプレイユニットはPCケースとピッタリ同じ幅
(実際はテレビ正面、BDプレーヤーそばに配置)
面白いのは、置き場所に困りがちなセンタースピーカー。
普通はサテライトスピーカーはフロントLR、リアLR、センターと5つというのが一般的ですが…
このセットはセンターも2つ、計6つとなっており、デュアルセンタースピーカーとして、左右に分けて配置できます。
このお陰で配置もスマートになり、音の軸もブレにくくなっています。
リアスピーカーの設置には、それまでSA-PSD5で使っていたフロアスタンド(WS-FV10D)を流用。
メーカーが違う為、スタンド側にある回転防止用の突起(1mm程度)を差す穴がスピーカー側に無いので、100均の滑り止めシートを加工して挟み込みました。
難しいバランスの調節も、自動音場補正システム「MCACC(Multi-Channel Acoustic Calibration System)」により、自動で設定可能。
これは本当に便利で、付属のセットアップマイクを接続してリモコン操作するだけで、ほんの数分で最適な音量バランスに整えてくれるものです。
FM/AMチューナーも搭載しているというおまけ付きですが… これは流石に使う機会があるかどうか(^^;
HDMIでの入力には対応しておらず、ドルビーTrueHDやDTS-HDにも直接対応していませんが…
これらの規格は後方互換があるので、手持ちのBDなどでも5.1chとして存分に楽しめそうです♪
>関連リンク
Amazon - Pioneer HTP-S313(報道資料)
少しずつステップアップしてきた自作PC、ある程度性能がまとまってくると気になるのがケース。
現在使っているのは、某ショップのBTOパソコンのもの。
10年くらい前のものながら当時のフラグシップモデルにふさわしい、品質も良く内部にも余裕のあるケースでしたが…流石にデカい(^^;
正直、自分用のマシンではFPS等のゲーム向けといったハイエンドPC作ることもないでしょうし…
マザーも microATX を使用していますし、デザインなど趣味に走ったモノを目指してみることに。
…で、発売当時から気になっていた「IN WIN 301」(公式サイト)を選択。
サイドパネルに透明アクリルを使ったケースも多くなってきましたが、これは強化ガラス製。しかも、ワンタッチで開閉できる様になっています。
最近はゲーミングPC向けケース等、えらくゴツいのが当たり前になっている中、ソリッドでシンプルなデザインが非常に格好良いです♪
面白いのは、吸気は底面から行い側面と背面へ排気する形となっている点。
前面や上面は綺麗に平らになっており、光学ドライブ用の5インチベイも無し。ビジュアル性にこだわっているのがありありと感じられます。
中が見えるということは、ビジュアル面もそれなりに気にしたいところ。
…という訳で、一緒に「サイズ 虎徹 Mark II」(公式サイト)も購入しました。
これまで使っていたのは、同じくサイズの「MONOCHROME VALUE」。
発熱の少ない Core i7-4765T では、ぶっちゃけこれでも充分なんですけれどね(´;ω;`)
「MONOCHROME VALUE」から「虎徹 Mark II」へ交換
折角のガラスパネルなので…背面排気に、LED付のPWMファンを使用。
やはりサイズの「艶風」をチョイスしました。
側面排気用(フロント側に取り付け)には、とりあえず安いLEDなしのものをセットw
見た目に影響するケーブルの取り回しは、特に注意しなければですが…
このケースには、SATAや電源ケーブルをうまく隠すプラスチック製カバーが付属。
それでも、取り回せる空間が大きくはないので、結構苦戦することに。
背面排気ファンに「サイズ 艶風」を使用
一応、これで完成としていたものの…
やはり物足りなさを感じ、後日メモリを16GBから24GBへと増設する際に、CPUファンも「彩風」へと交換しました。
CPUファンを「サイズ 彩風」に交換。メモリも16GBから24GBへ
実際にはこんなにまぶしくはなく、もっと濃いめの色合い
虎徹 Mark IIに標準で付属しているものと比べると、彩風は回転数がわずかに高めでMTBF(平均故障間隔) も短めなのですが…
まぁ、スペックとしてはCPUファンとしても充分使えるかな?
CPUパワー使う作業と言ったら、動画のエンコード位だったりするのですが…
これから暑くなってくれば、「SpeedFan」を使ったファンの回転数制御など考えたいところ。
ちなみに電源ユニットは、ストックで持っていたAcBel製の550Wを使用。
実はコレにも青いLEDファンが入っているんだけれど…ファンがクリアパーツなんで、イルミネーション的にはほとんど恩恵を得られてないです(^^;
>関連リンク
エルミタージュ秋葉原 - これで全てが分かる。In Win「301」徹底解説
Amazon - IN WIN 301(公式サイト)
Amazon - サイズ 虎徹 Mark II(公式サイト)
ガラケーからスマホへ乗り換えて、早二年。
10月末には画面を割ってしまい、交換したりしたものの…
24回の分割になっていた本体の支払いもわずか。
先月登場した『Xperia XZ1』への機種変更を考え、見積もりのつもりで仕事の休憩時間によく行く家電店内のショップに寄ってみたところ…
新たに始まった「auピタットプラン」「アップグレードプログラムEX」などの導入により、現在より3,000円あまり月々の支払いが安くなることが判明。
そのまま購入してしまいました(^^;
ちなみに、Z4は「下取りプログラム」にて10,000円相当の値引きに。
某ネットオークションでの最近の落札相場が、およそ7,000〜8,000円という事を考えると結構お得かな。
Xperia Z4 と Xperia XZ1。
デザインは概ね同じながら、背面がガラス製のZ4とは随分質感が異なります。
OSは、Android 8.0。CPUやメモリのスペックアップもあってか、アプリもZ4よりサクサク動いてくれます。
サイズは、数ミリ程度XZ1の方が大きめ。
サンドブラスト加工の背面は、質感もあり手触りも良いのですが…
冬場は手が乾きやすいもので、サラサラしすぎてすごく滑る(^^;
さらに、Z4にあったストラップホールがXZ1では無くなっていたのが地味にショック(笑)
仕事中スクーターでの移動でグーグルマップ見たりするので、落下防止に重宝していたのですが。
まぁ保護用のケースを用意して、そちらに取り付けたいところ。
あと間に合わせに、安かったガラスフィルム「エレコム PM-XZ1FLGG」を併せて購入したのだけれど、これがまた微妙な製品で…液晶画面のサイズに左右1mmずつ足りてないw
XZ1は表面ガラスの両サイドが曲面の為だけれど…指すべりは非常に良いだけに残念。
何はともあれ…最新機種へ変更し、しかも月額が数千円安くなるのはありがたい限り。
ちょうど、先日導入した光回線の増額分にも充てられるかな。
某ネットオークションで色々見ていたところ、中古の『DELL U2413F』がかなり安く出品されていました。
24インチAH-IPSパネル搭載で、sRGB100%、AdobeRGB99%カバー、ハードウェアキャリブレーションにも対応しながら直販価格が5万円切り…と発売当初話題になったハイエンドモデルです。
出品者は中古パソコンショップで、評価も非常に良かったので、すかさず落札。
対応もとても早く、落札支払いした翌日には商品が届きました。
入力は、DisplayPortやHDMIにも対応。USB3.0ハブやカードスロットも装備
早速取り付けて見たところ、非常に彩度が高く、若干緑っぽい。
まずは、ダウンロードしてきたドライバをインストール。
モニタはプリセットモードから標準を選び、Windowsより「設定→システム→ディスプレイ→アダプターのプロパティの表示」とウィンドウを開く。
「色の管理」からICCプロファイルに「DELL U2413 Color Profile,D6500」を追加し選択、既定としておきます。
これで若干色味が自然になるも、経年によるものか…やはり緑っぽさが。
設定メニューは基本白黒グレーのハズにもかかわらず、やはり緑がかっていることから入力信号側の問題ではなさげ。
中古とは言え、ビックリするほど安かったのはこれが原因かも?
キャリブレータ(i1 Display Pro)があれば、ハードウェアキャリブレーションできるのだけれど…流石に持ってないw
ビデオカードのドライバ側で色を調節する方法もあるけれど、できればそちらはイジりたくないので、モニタのファクトリーモードで色を調整することにします。
メインモニタとして色空間はsRGBで使用するつもりなので、まずはプロファイルを変更。
「色の管理」からICCプロファイルに「sRGB IEC61966-2.1」を追加して既定に。
勘違いしがちなのだけど、ICCプロファイルは単にモニタのものにしておけばいいという訳ではなく、モニタのモードと一致するものに設定しなければ意味が無いです。
U2413のファクトリーモードは、Webで調べたところ…5つある設定ボタンの、上から2つめと4つめを押しながら電源ONで入れる、とのこと。
Back Light On Time(バックライト使用時間)は3829時間そこそこと、ビックリするほど使用している訳ではなさそう。
モニタキャリブレーション用の壁紙を表示しつつ、sRGBの項目から緑をほんの少し下げておく。
目視では限界があるものの、ひとまず納得のいく色味に設定。
しかし驚いたのは、薄い色合いの表現力。
白飛びしやすい、ごく薄いグレーもしっかり見分けられます。
これまで使っていた『DELL E2211H』は横に置きサブディスプレイに。
さらにテレビの『三菱 LCD-H32MX60』も繋げている為、実質トリプルディスプレイ(笑)
左側 U2413F が赤っぽいのは、カメラのせい
実際には右の E2211H が青っぽいです
まぁやっぱり、趣味とは言え、絵を描く身には高品質なモニタはホント重宝します。
色空間をAdobeRGBにしての使用も、かなり惹かれるものがあるけれど…
メインで使っているopenCanvasが対応してない為、かえって泥沼になってしまいそうなので(^^;
また余裕が出来たら、是非キャリブレータ(i1 Display Pro)も入手してハードウェアキャリブレーションを試してみたいですね。
>関連リンク
Amazon - Dell ディスプレイ モニター U2413
納得パソコン購入術!パソ兄さん - DELL U2413 レビュー記事
ITmedia PC USER - DELL U2413 レビュー記事
雑食な百合スキー
年齢は相応
openCanvas使い
05/ | 20 | 東芝 REGZA 37ZP3 導入 | |
17 | Pioneer HTP-S313 導入 | ||
02/ | 14 | PCケース交換 | |
12/ | 27 | スマホの機種変 | |
11/ | 17 | ディスプレイ DELL U2413F 導.. | |
10/ | 31 | スマホの交換 | |
24 | スマホ画面破損 | ||
07/ | 01 | Intuos 4 medium 入手 | |
06/ | 26 | デスイルミネーター 入手 | |
20 | SoundPEATS Q12 交換 |