夢幻泡影 - 源本舗

趣味の日記

 
 懐かしのBASICに再挑戦
2018年03月07日(Wed)
その他

20180307

小学生時代、私が初めて買って貰ったパソコンは、セガSC-3000(正確には互換機のツクダオリジナル製オセロマルチビジョン+キーボードSK-1100)。
周りはと言えば、ゲーム機はファミコン、パソコンはMSXばかりで…(^^;
ベーマガことマイコンBASICマガジンの掲載プログラムを打ち込み、独学で頑張っていましたね。


そんな折り、親父殿が会社の同僚から大量に貰ってきた月刊マイコンのバックナンバー。
最新電子機器の紹介や解析、電子工作、アセンブラ等言語のレクチャーなど、年齢層高めの内容で、小学生には中々敷居の高い雑誌でしたが…
1984年3月号に掲載されていたPC-6000シリーズ用のゲーム「電波新聞社あどべんちゃー」。
当時、ハドソンの「サラダの国のトマト姫」や「デゼニランド」をはじめ、流行していたアドベンチャーゲームだけに、何とかプレイしたいと悪戦苦闘しながらSC-3000向けに移植に挑戦したものでした。


当時のパソコンはROMに組み込まれたBASIC言語がOSも兼ねており、機種ごとにいわゆる方言と呼ばれる違いが多数あります。
幸いSC-3000とPC-6001は、同じ解像度(256×192)で表示がテキスト画面とグラフィック画面に分かれている…など、スペック的には少なからず共通点もあったのですが…
オールBASICとは言え、画像データをフリーエリアに書き込む下準備とタイトルを兼ねたリスト1と、ゲーム本体となるリスト2にプログラムは分かれており、書き込めるアドレスなどは特に機種の差が出る部分。
振り返ってみると、小学生がよく移植できたよなぁ…(笑)
かなり時間はかかったものの、無事に移植を終えた時には本当に喜んだものでした。


昔を懐かしみ、某ネットオークションで掲載誌をゲットできたので再度入力、プレイしようと奮起。
リストはOCRによる入力を試みます。
しかし…愛用していたフリーの「SmartOCR Lite Edition」は「Microsoft .NET Framework Version 1.1」を利用する為、Windows 10では使用不可。
手持ちのエー・アイ・ソフト 「読んde!!ココ ver.13」は、Windows 10には対応しておらず、読み込んだテキストデータに手を加えようとすると必ずハングしてしまう。
どちらもすでに開発は終了しているため、確実に動作する「読取革命 Lite」を入手する為、やはりネットオークションでソフトが付属しているジャンクのスキャナ(CanoScan LiDE 210)を格安で入手してきました。(ちなみにこのスキャナも正常に使えましたw)


OCR読取りは精度を高める為、英数記号にしぼり、ひらがなのメッセージ部分は後ほど手入力する事に。
eighttailsさん制作の「N6XBasicChecker」を使用させていただき、編集自体は慣れたWindows環境から。
掲載リスト自体があまり綺麗では無く、OCRの読取りミスなど相応に苦戦はしましたが…なんとか完成♪


20180307a
読取革命Liteでの編集


ぶっちゃけ、メッセージがPRINT文でそのまま書かれている為、リスト入力時にネタバレしてしまうのですが…
そこはソレということで(笑)


意外に内容は忘れているもので、テストプレイしながらのデバッグは楽しかったですね。
PC-6001シリーズエミュレータ「PC6001V」と、キー入力を自動化するツール「RecKey」を使用して、エンディングまでのプレイ動画を制作してみました。




LINE & PAINTでリアルタイムに絵を描いてゆく当時の雰囲気はやっぱり良いモノです♪
ちなみに、ツイッターに公開したところ、上記eighttailsさんがコメント下さり「Program List OCR 1.0」のご案内をいただきました!
BASICやマシン語ダンプリストに特化したOCRソフト、これはとても便利ですね。
8ビットパソコン時代は、MSXやPC-8801など色々と思い入れも深いだけに、懐かしいBASICプログラムに再戦してみたいトコロです♪


>関連リンク
 808 Midway - N6XBasicChecker
 808 Midway - Program List OCR 1.0
 ぱぴこんのこころ - PC6001V
 Vector - RecKey

名前  URL 

よろしければ『書き込み』ボタンをクリックしてください(戻る