夢幻泡影 - 源本舗

趣味の日記

 
 RAPVH メンテしてみた
2017年01月30日(Mon)
ハード

20170130

友人のアケコン『HORI リアルアーケードPro.V HAYABUSA』の修理依頼を受けてきた。
本気で格ゲーやっている人で、ゲーセンでてんちょーやってた時代からのよしみでスティックのメンテを任せて貰っていたり。
今回は幾つかボタンが効かなくなったということで、急遽搬入。


リアルアーケードPro.V HAYABUSA(RAPVH)は、比較的最近購入したものだそうで、初めてのメンテとなります。
ネジの一本には「このシールをはがした場合は保証の対象外となります」といった内容の封印シールが。
ネジ7本を外して裏ぶたを開けると、すぐにコネクタ類が見えます。
RAP V3 SAのレバーやボタンが、アーケード実機と同じサンワ製だったのに対して、こちらはHORIオリジナル品。
ボタンは薄型を採用。スイッチにはHORIの刻印が入っているが、構造そのものはサンワ製と同じだった。
このタイプのスイッチは削れたプラスチックや金属の粉が接点部分に付着して接触不良を起こすことでボタンの反応が悪くなってしまう。
ピンセット状の工具を使って気をつけながらスイッチをバラし、内部をスプレーオイルでクリーニングしてやります。


20170130a
スイッチ自体の構造は、サンワ製OBSF-30などに使用されているものと同じ


構造は同じだが、使っている部品の質はどうだろう?
個人的には金属球など、比べてやや低いような印象を受けたのだけれど…w
ボタンのシェルは同じタイプのスイッチを使っているサンワ製ボタンと比べてみると、かなり薄くなっているのがわかります。


20170130b
左がサンワ製、右がHORI製
シェルの高さは同じだが、スイッチの取り付け位置を変えることで全高を抑えてあります


接点がガラスチューブに納められ磁石でオン・オフするリードスイッチタイプのボタンを使えば、より耐久性をあげられるものの…
スイッチのサイズも違いさらにサイズが大きいため、この筐体内には収まらなさそう。


レバーは、HORIオリジナルのタイプ。
4gamer.netの「インタビュー記事」によると、ゲーセン筐体で主流のサンワ製レバーよりも構造上正確に入力できるらしい。
ただし逆に言えば、その違いから好みの差は出てくるようで。
それにしても、レバーには潤滑材が一切使用されていなかったのが意外。
「Vカットハウジングカム構造」とかいう売りによるものかもしれないが…
格ゲーにおいてレバーはもっとも酷使される部分だけに、稼動部に玩具用ワセリンを塗布しておきます。
個人的には、ハイパーヨーヨー メンテナンスワセリンが相性も使い勝手も良くてオススメ。


20170130c
レバーはHORI製
マイクロスイッチはファストン端子ではなく、コードが直づけされてます


あとは元通りに組み直し。
手元にPS3やPS4の本体はないので、Windows PCに接続して動作確認します。
実際のゲームをプレイするイメージで色々と操作して、きちんと反応するかチェックし、作業完了です。
昔のRAP3の頃と比べれば、かなりメンテナンスはしやすくなってますね。
ただ…背面ネジの一つには、はがしたら保証を受けられなくなる旨が記されたシールがあるので、自分で作業を行うときはくれぐれも自己責任で。


>関連リンク
 Amazon - リアルアーケードPro.V HAYABUSA公式サイト
 Amazon - リアルアーケードPro.V3 SA 改 (PS3用)
 Amazon - ハイパーヨーヨー メンテナンスワセリン


 

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