夢幻泡影 - 源本舗

趣味の日記

 
 SONY「ECM-PCV80U」入手
2011年12月22日(Thu)
ハード

20111222


ソニーが9月に発売したエレクトレットコンデンサーマイクロホン「ECM-PCV80U」。
PC用ボーカルマイクと、USBオーディオ、そしてテーブルスタンドのお買い得セットです。
メーカー希望小売価格は税込で4,305円。
ニコニコ動画やYouTubeの音声収録用途を謳っており、実際必要な機材は一通りそろえられる様になっています。
確かに人気商品の様で、Amazonソニーストアなど、ネットショップはどこも入荷待ち状態が続いているみたいですね。
色々探していたところ、幸いにも市内の大型家電店に3,280円にて1本在庫があり…
身内の支援を得ての入手となりました(^^;


マイクは金属製でしっかりした質感があります。
キャノン端子(XLR-3-12Cタイプ)を使用しており、必要に応じてコード長も変更可。
付属のマイクケーブルは2mあり、室内で使うには充分ですね。
USBオーディオボックスはシンプルで、マイク入力とオーディオ出力を装備。
オーディオ出力はあくまでもモニター用といった用途みたいです。


さて、実際に使ってみての感想ですが…
USBオーディオボックスはドライバやソフトウェアのインストール作業は必要なく、USBケーブルで接続するだけでドライバがインストールされます。
専用ツールがない分、Windowsのオーディオデバイスなどを自分で設定しなければなりませんが、そのあたりの手順は取説にも書いてありますので手間はかからないハズ。


試しに、マザーオンボードオーディオ(Realtek ALC662)と、付属のUSBオーディオボックス(UAB-80)それぞれで録音し、音質を比較してみました。
マイクはいずれも今回購入したECM-PCV80Uを使用。
同条件で「あえいうえおあお」と発声練習してみたものを、GoldWaveのスペクトル表示で比べてみました。



Realtek ALC662
オンボードオーディオ (Realtek ALC662)


オンボードでは、全体的にノイズが乗っており、音量も小さめです。
マイクブーストを使った上で入力レベルを調整していますが…
これよりレベルを上げても下げても実用的ではありませんでした。
使用するマザーにもよるでしょうが、私の使っているのは安いものだからでしょう。
「サー」というノイズが如何ともしがたいです。



SONY UAB-80
USBオーディオ (SONY UAB-80)


気になる、USBオーディオボックスですが…
こちらは一転、全くノイズが乗らずに音量もしっかりしています。
入力レベルを上げてもノイズが増幅されない為、安心して音量調節が可能でした。
かなり満足できるクォリティです。


スペクトルを見ると、いずれも16kHzあたりに均一なノイズがみられます。
これは恐らく、近くにあるCRTテレビ(水平走査周波数15.75kHz)に起因するものかと。


色々と突き詰めてゆけば、マイクの性能は価格相応というところなのでしょうけれど…
電源をオンオフしても「プツッ」というようなノイズが入ることもなく、
入門用としては充分と言えるのではないかと思います。
これまでは、ボイスチャット用マイクからステップアップしようと思ったら、まずダイナミックマイクを購入し、ダイナミックマイク対応のUSBオーディオを用意して…
…と、最低ラインでも結構な出費が必要となりましたが、一気に敷居が低くなりました。
ネットショップに注文が殺到しているのもうなずけますね。


>関連リンク
 SONY製品情報 ECM-PCV80U

名前  URL 

よろしければ『書き込み』ボタンをクリックしてください(戻る